「野球肩」による痛み。どうやら原因は “小円筋” のようです

ここ数日、医者ではありませんが肩関節周辺を調べる日々が続いてます。

痛みの原因は何なのか。病院に行ってもいいのですが、まずは自分で原因を調査しています。

※阪神甲子園球場より

 

目次

どうやら小円筋が原因らしい

自分で動作をしてみて、どの状態でどういった動きをすると痛みが生じるのか検証してみた結果、どうやら小円筋が痛んでいるようです。

↓小円筋はココ(右肩後方より)

吉田一也.comより参照

 

小円筋とは、肩甲骨と上腕骨をつなぐ4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)のうちの一つの筋肉で、これらの筋肉は総称して腱板と言われています。

これらの筋肉により、投球時、複雑な動きをする肩の関節を安定させることが出来ています。

多くのプロ野球選手を苦しませ、また引退に追い込まれる原因も、ほとんどがこれらの筋肉です。

 

↓肩周辺の腱板(右肩後方より)


メディカルノートより参照

 

小円筋は結構マニアックな筋肉ですが、肩こりや頭痛の原因にもなる非常に重要な筋肉の一つです。

 

負担のかかる投球フォームを治す必要あり

投球フォームは人それぞれですし、筋肉(腱)の強さや長さもそれぞれなので、皆が皆、野球肩になる訳ではありません。

そこで自分自身のどんなところに問題があり、そして原因があるか探ってみたところ、恐らくここが原因ではないかと。

↓原因と思われる動き

見るからに肩に負担のかかる動作です。
過度に腱を収縮させた状態(左)から、一気に腱を伸縮させる動きをしています。

また肩の高さから見ると肘の高さが十分でないため、骨と腱が擦れている可能性も高いです。

これらの動きにより生じた損傷は、歳を追うごとに回復しにくくなっていると感じています。

この投球動作を抜本的に修正しなければ、いずれ肩が吹っ飛ぶことでしょう。

ということで野球をはじめて33年経ちますが、ここで投球フォームを一から作り直す必要があると判断しました。

長年ついた癖を変えるのは困難ではありますが、これからも野球を続けて行くためにはこれを成し遂げなくてはなりません。

 

下半身と体幹の強化も重要

投球フォームの修正が最終課題ですが、それの基礎を為すのが下半身と体幹の強化です。

今の体のバランスで見てみると、下半身と体幹の力が、上半身の力と比べてまだまだ足りません。
仕事上座り仕事が多いため、何もしなければ下半身の筋力は衰えていく一方です。

最近はスタンディングデスクによる仕事時間も以前より少なくなっているため、特に筋力が低下していると思います。

ちょうどこれからオフシーズンに入るので、4月あたりに照準を絞りリハビリと体力強化メニューを作成し、実行していきたいと思います。

 

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【編集後記】
昨日、実家の不動産売買契約の立会いをしてきました。

当日支払うお金は特に無いのかなと思っていましたが、両親に聞いたところ不動産の住所変更の登記費用1万5千円を準備するよう言われたのこと。

なるほど確かにそれを忘れてました。

事前に言ってもらえれば自分でできる手続きでしたが時すでに遅し。

まあ通常は司法書士に任せてしまうものだとは思いますが、当たり前のように請求されるのはちょっと違うのかなーと思いました。

司法書士に限らず、特に士業の仕事に関しては、こういった ”詳しくは分からないけど必要なら払ってしまう費用” が多い印象があります。

今回の不動産売却に関し言えば、取引額が数百万数千万と大きければ大きいほど金銭感覚が麻痺し、ついそう言った手数料を少額と感じてしまいホイホイ払ってしまいますが、1万5千円あれば銀座でお寿司2人分食べれます。(ランチ限定)

しかし、こういった “知らないことを相手が知らないままお金をとるビジネス” は今後無くなっていくでしょう。

税理士にも通じるところがあるので、今回のことは非常に勉強になりました。

 

【週末の心・技・体】
心:読書(成功をつかむ24時間の使い方/小宮山悟)
技:なし
体力:WILL BASEBALL CLUBの公式戦(ノースロー)
・100メートル走×6本
・50メートル走×6本
・30メートル走×10本

 

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は4歳、娘2歳。
趣味は、野球(毎週日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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