【マスターズ甲子園 埼玉県予選】浦和学院に敗北し準優勝!

10月8日に開幕した、2022年マスターズ甲子園の埼玉県予選。
11月27日に県営大宮公園野球場で行なわれた決勝戦で幕を閉じました。

決勝戦は、私の所属する春日部東高校と超強豪の浦和学院高校。
浦和学院とは2019年大会の決勝以来、3度目の対戦です。

対戦成績1勝1敗の五分で迎えた今回の試合でしたが、惜しくも敗れ準優勝という結果となりました。。。

※マスターズ甲子園in埼玉のfacebookより

目次

浦和学院の高い壁…だけど面白い!!

浦和学院とは自身3度目の対戦。
1度目(2016年)の対戦は2イニング無失点、2度目(2019年)の対戦は2イニングで4失点、そして今回(2022年)の対戦は2イニング無失点でした。

毎回感じることですが浦和学院打線はまさに超々強力打線!
ひとりひとりの技術がすごく高いことを、対戦していてひしひしと感じます。

そして何より楽しい!

私が高校3年の最後の夏の大会の覇者は浦和学院で、圧巻の優勝でした。
その時のエース三浦貴くん(浦和学院→東洋大学→巨人→西部)と前回対戦でき、4番の石井義人くん(浦和学院→横浜→西部→巨人)とは今回対戦することが出来ました。

当時のスーパーヒーローと26年越しで対戦できるなんて、なんて幸せなんだろうか。

※石井選手と私

今大会の勝ち上がり

▽1回戦
春日部東
215 082 000=18
000 000 000=0
秩父農工
ナイターとなった大会初戦。
選手一同、高いモチベーションで望んだ結果、終わってみれば今大会チーム最高得点での勝利。
投手陣も完封リレーで次戦以降へ勢いがつく初戦となった。

▽2回戦(欠席)
春日部東
003 047 210=17
012 020 000=5
大宮西
初対戦となる大宮西戦。
前半は五分五分の戦いとなったが、後半に打線が爆発。
序盤、好投手相手に3得点を奪ったことで、後半、打線に勢いをつけることが出来た。

▽3回戦
春日部東
031 102 021=10
001 500 000=6
川越
川越高校とは2戦2敗。
中盤に逆転を許したが、すぐさま再逆転し、投手陣も最後まで踏ん張った。
3度目の正直でようやく掴んだ勝利であった。

▽準決勝
春日部東
000 141 001 4=11
000 000 043 3=10
大宮東
8回表終了時には7点リードと勝利ムードだったが、8回裏に4点を取られ雰囲気が一転。
9回に同点にされ、精神的に追い込まれる。
タイブレークの末のかろうじての勝利したが。大宮東の後半の集中打は圧巻であった。

▽決勝
浦和学院
004 400 003=11
003 010 021=7
春日部東
先制、中押し、ダメ押しと終始リードを許し、悔しい敗戦。
強力打線に対し終盤まで粘ったが、あと一歩及ばず。
リベンジは来年に持ち越しとなった。。。

まとめ

準優勝に終わった今大会。
自分的には決勝で完全に燃え尽きました..orz

今大会の最高速度は135キロ。(県営大宮公園野球場のスピードガンにて)
前回の最高は130キロだったので、ここ3年で5キロスピードアップしました。

トレーニング方法を変えて効果も出始めたので、来年の大会では140キロを出せるよう、地道にトレーニングを続けていきたいと思います。

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は4歳、娘2歳。
趣味は、野球(毎週日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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