140キロ投げる!日本橋茅場町で働く税理士です

税理士のタイプと税理士選びのポイント

 
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1978年9月30日生まれ。 春日部育ち、渋谷区在住。 「雇われない・雇わない生き方」をするひとり税理士。 ひとり、もしくは少人数で活動している事業主(経営者)のサポートを中心に活動しています。
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税理士として活動するためには、税理士として登録しなければなりません。
国家試験である税理士試験に合格しなくても税理士として登録が可能なことを知らない方もいるかと思います。
税理士にはいろんなタイプがいますので、ご自身にマッチした税理士を選びましょう。
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税理士試験合格者の割合は50%未満

平成28年3月31日時点の税理士資格を取得した方法・人数・割合は以下のとおりとなっています。
登録者内訳
上記のとおり税理士試験を合格して税理士登録した人数は50%に届いていません。
つまり2人に1人は税理士試験合格以外での登録となっています。

また、直近(平成27年4月1日~平成28年3月31日)の新規登録者数をみると、この傾向はより顕著になってきています。
最近の登録
ここでは半数近くが試験免除者となっています。
なお、その半数近くを占めている試験免除者とは、大学院修了による税理士試験の(一部)試験の免除者や、税務署に一定期間勤務し所定の要件を満たした者となります。

 

 

税理士の平均年齢は60歳以上?

2016年現在で税理士登録者数は7万5千人を突破しています。

日本税理士会連合会が平成26年に行った第6回税理士実態調査報告書より、年齢別の資料を作成したところ下記のとおりとなりました。
年齢別
上記のとおり20歳代~30歳代の登録者は約10.9%しかいません。

上記のデータは調査回答者32,747人のデータですので、現在の登録者を75,000人とすると、20歳代~30歳代の登録者数は約8,100人になります。

逆に60歳代~80歳代の登録者は約53.8%いますので、単純計算で登録者数は約40,000人になります。

これは税務署等出身者が、退官したあとに税理士登録をするケースが多いことも大きく影響しています。

今後は、著しく変化していく情報通信社会に会計税務業界も影響を受けることは確実なので、少数派である若い税理士にも、不断の努力によりチャンスはたくさん出てくるでしょう。
むしろそうならなくてはなりません。

 

 

強みや弱みを確認することが必要

上記のとおり、税理士にはいろいろなタイプがいます。

どれが良い悪いではなくて、税理士を選別するにあたってどのようなタイプを経営者が必要としているかが重要となります。

国家試験合格者は、試験を突破するために長期間にわたり会計・税法を猛勉強していますので、真面目にコツコツと継続することができる能力が高く、税理士としての税法の知識も豊富です。
ただし、実務を経験するまではあくまで試験勉強としての税法の知識であり、また、真面目な人が多い故に、実際に会ってみて社交性やコミュニケーション能力を確認することが必要かもしれません。

税務署等出身者は、長年にわたり税務を生業としており、実務も数多くこなしているので専門分野に関してその道のプロと言えます。
ただし、個人課税部門出身、法人課税部門出身、資産課税出身などそれぞれ専門・得意分野があるので、ご依頼する際にはどの分野を得意とするのか確認することが必要かもしれません。

公認会計士・弁護士は、税理士会に会費を毎年支払って登録することで税理士資格が付与されます。(公認会計士については税理士法の改正により、平成29年4月以降は一定の要件を満たした者のみ登録できることになりました)
公認会計士は、試験範囲に租税法が含まれているため、法人税を中心として所得税、消費税の学習もしています。
また、大企業の会計監査などの実務経験も豊富なので、経営コンサルやITなど、数字に強い方が多いです。
ただし、会計士とは違った、税理士としての細かい税法の知識や解釈を、税理士試験合格者以上に税理士登録後学習していかなくてはならないため、登録後の努力により税理士としての能力に差が出てくることも多いようです。その辺りの注意が必要となります。

 

 

まとめ

経営者の目指す方向性によって、どんなタイプの税理士を選ぶか、そして必要なのかを考えることが必要となります。

資金調達をガンガンして会社の規模を大きくしていきたいのか、少数精鋭で高い付加価値を目指す会社にするのか、自分ひとりで出来る範囲で楽しくマイペースで事業を行いたいのか、社内で会計税務の処理は完璧なので税務調査のときだけ税理士が必要になるのか、と一口に会社と言っても千差万別であり、求める税理士のタイプも千差万別です。

決算書や申告書作成などの書類代行業務のみなら、どの税理士に依頼してもそう結果は変わりません。

しかし、経営者が目指すビジョンを理解し、かつ共感できる税理士とパートナーとして仕事をした方が、税理士が自身のノウハウを最大限に生かした(書類代行業務以外の)高い価値を会社に提供できる可能性が高くなるでしょう。

現在契約されている税理士がいる方は、その税理士の方向性や軸としていること、強み、弱みなどを確認してみてもよいかもしれません。

 

 

 

【編集後記】
昨日はインドネシアからの帰国にあたって香港国際空港で乗換えがあったのですが、乗換時間が9時間あったため、香港市内にふらっと行ってみました。
感想としては物価が高く、人もあんまり親切では、、、。
コンビニで、どの硬貨を出すか少し迷っていたら、店員さんに大きいため息をつかれ、購入後商品もポイってやられました(T T)

接した人がたまたまそうだったのかもしれません、、。いい人もいましたし、、。

滞在時間が短く香港の魅力を満喫できなかったため、リベンジ?にまた行きたいと思います。

 

【昨日の1日1新】
香港 エアポートエキスプレス
香港 九龍のセブンイレブン
香港 スターバックス iSQUARE店
香港 尖沙咀にある中華料理屋など

 

【昨日の自己投資】
読書(直販・通販で稼ぐ!1億円農家/寺坂祐一)

 

 

 

 

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