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会社の規模は大きい方がいい?あなたの会社に最適な規模を考えてみましょう

 
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1978年9月30日生まれ。 春日部育ち、渋谷区在住。 「雇われない・雇わない生き方」をするひとり税理士。 ひとり、もしくは少人数で活動している事業主(経営者)のサポートを中心に活動しています。
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ビジネスを行っていると「従業員は何人いるんですか?」や「取引数はどれくらいですか?」と聞かれることがあると思います。

質問側がなんらかしらの営業であれば、その答えは必要な情報かもしれませんが、それ以外であるならば、その質問は何を意図するのかは不明です。
(会話の糸口であることが多いですが…)

従業員数や取引先数が多ければ多いほど「すごいですね!」となり、少ないと「大変ですね..」となりがちですが、何がすごいのか大変なのかはいまいち分かりません。

重要なのは、数や量ではなく、ご自身が目指すビジネスにとって、どれくらいの規模が最も最適なサイズなのか、を見極めることではないでしょうか。


※バンコク市内にて

 

規模とビジネスの関係

会社規模とビジネスにはどんな関係があるのでしょうか。

たしかに規模が大きいことによる”スケールメリット”があるビジネスもあるでしょう。
ただ、それらが生かされるものは、ごく一部の会社です。

重要なのは、規模を目的としないことです。

焦って人を雇ったり店舗を増やそうとすると、早々に自分の首を絞めかねません。

どのくらいの規模にするかをすぐに決めず、ゆっくり成長をしていき自身のビジネスの最適なサイズを見つけれていければ、それでいいのではないでしょうか。

 

ないものねだり

人を多く抱え、支店や店舗を数多く有する大企業にとって、柔軟に身軽に活動できる小さな会社は魅力的に映るでしょう。

一度大きくなってしまうと、社内の士気を維持したまま会社を小さくすることは、非常に困難です。(従業員の解雇や会社方針の転換などによる影響により)

大きい会社は、当然人件費・諸経費など固定費として要するお金が大きい分より必要になり、そして、お金以外の労務・法務などの諸問題も、頭痛のタネになることがあるでしょう。

これからのビジネスにとっては、右肩上がりだけが事業のゴールではないのです。

 

会社の規模なんて気にしない

会社の規模と価値は関係ありません。(「企業価値」という数値で表すと関係ありますが)

これまでの大量消費社会においては、小さいことは通過点であったかもしれませんが、質が求められる今後の社会では、小さいことが目的地にもなるでしょう。

利益の出る持続的なビジネスを行っていれば、規模が大きかろうが小さろうが、そんなことは全く問題ではないのです。

 

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【編集後記】
昨日、フランスの大統領選挙がありました。

結果としては過半数を獲得する候補者が出なかったため、5月7日に行われるマクロン氏とルペン氏の決戦投票により、フランス大統領が決まることになりました。

どちらが大統領になるかで、当然日本の経済にも影響を与えることになるでしょう。
(ルペン勝利の場合は、またユーロ不安になるかと….)

情報技術を中心とし急速な国際化により生じた様々な弊害により、多くの国に「自国第一主義」の考えをする人たちが増えて来ています。

これは、時代の流れから考えてもいたしかたないものかと考えられます。

欧米を中心とした国際化による社会、そして経済への影響は日本人が考えている以上のものです。

日本は島国であり、また第二次世界大戦の敗北から他国に関して積極的な干渉を行ってきませんでした。
安全保障のための軍備に関しても、多くをアメリカに依存していたため順調に経済成長してきました。(そう考えると日本こそ従前から「自国第一主義」であったと言えるかも…)

18世紀に起こった産業革命により一変した人間社会の変化による歪みの影響が、いま、出始めているのかもしれません。

「自国第一主義」を単純に良いとか悪いとか2択で判断せず、時代の流れによって再来した「自国第一主義」を現代にマッチさせた「進歩的自国第一主義」として歓迎し、各国連携をとりながら、国民にとって何がもっとも有益なのかを政治家として追求していって欲しいと思います。

 

【昨日の心・技・体】
心:読書(社長室のデスクはなぜこの向きなのか/B.M.豊田)
技:米国公認会計士の試験勉強
体:腹筋トレーニング×2セット

 

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