140キロ投げる!日本橋茅場町で働く税理士です

「真・善・美」。同じ土俵に乗ると争いが絶えません

 
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1978年9月30日生まれ。 春日部育ち、渋谷区在住。 「雇われない・雇わない生き方」をするひとり税理士。 ひとり、もしくは少人数で活動している事業主(経営者)のサポートを中心に活動しています。
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何が正しくて、何が善いことなのか。

ここでお互いがお互いを主張し合うと、必ず争いが起こってしまいます。

※ウブドのレゴンダンスより

 

「真・善・美」

プラトンは、現実世界は理想的な世界の投影であり「真・善・美」(=理想)を求める活動が物事の本質であるとしました。

「真・善・美」とは、認識上の真と、倫理上の善と、審美上の美。人間の理想としての普遍妥当な価値を指します。

この中で「真」と「善」については、こちらが正しい、こちらが善い、とお互いが主張し合い、そしてお互いが譲らなければ、「真」と「善」は必ず対立することになります。

ここで重要なのが「美」。

日本人は古来から、この「美」を重んじて生活してきました。

万葉集、古今和歌集などを読むと、日本が美学で生きていることがはっきり分かります。

西洋的な考えである「真」と「善」は、結局 “力” の強い方が勝つことになります。

しかし「美」に関しては、強い弱いなんてものはなく、むしとそんなものは「美」の前には重要なことではないのです。

 

競争社会で勝ち続けることが人生のゴール?

日本は、太平洋戦争に敗戦したのち、その後の激動の時代に、テクノロジーの分野で欧米に勝つことができ、経済成長をしてきました。

そのため、今もそういった “競争社会” で勝つことが「善」であると考えられがちですが、その結果、何が残るか、そして何が残ったのかも考えなければなりません。

これから日本は超高齢化社会になり、人口も減少していきます。

こういった状況の中で、世界の競争社会に飲み込まれ続け、そして同じ土俵に乗り続けたら、その競争に勝ち続けるためにひたすら人生を消耗していくことになるでしょう。

たとえ他人から “逃げ” と言われたとしても、競争社会で勝ち続けることが自分のゴールでないなら、いつでも軌道修正は可能です。

自身で “敵” をつくり永久に戦いの螺旋の乗り続けるか、原点回帰をして「美」の世界を望む人生にするか、日本は相移転を迎えつつあるのかもしれません。

 

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【編集後記】
昨日東京都議会議員選挙が行われ、前評判通り、都民ファーストの会の勝利となりました。

ここまでの圧勝はさすがに想定していなかったかもしれませんが、連日続く自民党に絡んだネガティブな報道に都民が鉄槌を下した結果となりました。

ただ、これだけ圧倒的勝利だと、これから小池氏に対する支持率がさらに向上することは考えにくいため、時間の経過と共に自然と支持率も下がっていくことになるでしょう。

自民党の、素人議員である都民ファーストの会議員に対する “あらさがし(過去や経歴や素性など)” も、今後加速していくものと思われます。

自民党は、今回の敗北を真摯に受け入れ、相手のあらさがしなどに貴重な時間(※)をさくことなく、良いものは受け入れ、悪いものは指摘する、そういった政治家としての初歩的な行動に注力して欲しいと思います。
(※)都議の年収は1700万円超、議会に出席すれば1日1万~1万2000円の“日当”も支給される。この報酬と月60万円の政務活動費がある。

そうしないと自民党に対する国民の不信感は、今後より強くなるでしょう。

しかし実際問題として、自民党以外に国政を担える政党が、現時点では存在しないのも事実です。

個人的には、クラウド会計が普及したこの時代、政治家ひとりひとりがクラウド会計により経理処理をすることを義務化し、それを全国民がマイナンバーカードを使いクラウドに入ることで、いつでも見れるようにするくらい透明化をしないと、国民の議員(国会議員も地方議員も)に対する”カネ”の不信感はなくならないのではないでしょうか?

その実現は、民間システムをうまく利用すれば、そうお金もかからず可能になるはずですし、データ化することによりトータルコストも長期的にみれば安くなるはずです。

どなたか立法化してくれる議員はいないかなー、とひとり思ってます。

 

【週末の心・技・体】
心:読書(再起日本! 世界のハイテク技術を拓/前川正雄)
技:とある経営戦略セミナー
体:@ティップ.クロス TOKYO 渋谷
・SPINNING45
・腹筋トレーニング×2セット
・前腕トレーニング×2セット

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