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社員だけでは限界がある「効率化」。経営者と社員の深い溝

 
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1978年9月30日生まれ。 春日部育ち、渋谷区在住。 「雇われない・雇わない生き方」をするひとり税理士。 ひとり、もしくは少人数で活動している事業主(経営者)のサポートを中心に活動しています。
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「効率化」

今ではどこの職場でも聞く言葉となっていますが….

※クタビーチより

 

パソコンの待機時間が….

あなたのパソコンは毎日キビキビ作動しているでしょうか?

業務で頻繁に使うソフトウェアの起動に10秒近くかかってしまっていないでしょうか?

この10秒も積もり積もれば 1日数十分に、1ヶ月で数十時間になります。

社長がコスト増を渋っていつまでも社員のパソコンを刷新しないと、社員はいつまでも動作スピードの遅いパソコンを使い続けることになります。

キビキビ作動する最新式のパソコンにすることで残業が減り、結果的に支払う残業代が減るかもしれません。

あまりにも動作スピードの遅いパソコンを使い続けているようであれば、社内で「効率化」を唱える前に、従業員に対する投資も考えてみてもよいかもしれません。

 

人を雇っても….

いわゆる ”プッシュ型営業” をし、新規の仕事をどんどん受注し事業が拡大していくと、当然業務量も増加します。

そして人員を増加する、つまり人件費を増やすことになります。

ただ、ここで単純に人を増やして対応しようとしても、こういった仕事は人数に比例して処理能力が増えるだけの ”労働集約型” です。

事業拡大に伴う事前準備が整っていないのに単純に業務量が増えたから人を増やす、といった発想だと、人数を増やしても教育が追いつかず、結局先輩は教育と業務に追われ、そして新人はなかなか育たない、といった事態を招きかねません。

ここでも社員だけでの「効率化」に限界があります。

『社員が効率化できていない』と経営者が考えているのであれば、その「効率化」できていない理由を “社員の能力” のせいだけにするのではなく、社員の裁量の範囲外である仕事の中身の可能性があることも疑わなくてはなりません。

例えば、やたら頻繁に電話をかけてくる、緊急の用事を直前に連絡してくる、突然訪問してくる、業務範囲外の依頼もしてくる、プライベートのLINEに(上司に)勝手に登録される、などなど。

こうした、社員自身でなかなか是正できない「非効率」なものを経営者は排除していく必要があります。

電話は緊急時のみにしてもらい極力メール連絡にしてもらうようお願いしたり、重要な要件は余裕を持って伝えてもらうように都度促したり、訪問は必ず事前連絡をしてもらうように徹底したり、業務範囲をお客さん・経営者・担当者で必ず共有するようにしたり、プライートなものは使用させないルールにしたり、とそうした社員の能力以外の部分の働きかけだけでも、社員の時間は必ず「効率化」されることになるでしょう。

『効率化してください』と社員任せにする前に、経営者と社員が一丸となり会社全体で「効率化」を目指さなくては、いつまでたってもそれを実現するのは難しいでしょう。

 

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【編集後記】
アメリカのトランプ大統領の支持率が歴代大統領で最低となる36%になったと報道されました。(米紙ワシントン・ポストと米ABCニュースの共同世論調査より)

このままでは、残念ながら4年の任期はもたないかもしれません。

現状のトランプ氏の外交姿勢では、今後、支持率が上がる見込みもほぼ無いと思われます。

今まで、ビジネスにおける不動産事業で、勝ち抜くために培ってきたと思われる「ハッタリ」や「嘘」が、政治では通用しないことが証明されてしまいました。

たしかにビジネスにおいては、自社利益のためのその場限りの「ハッタリ」や「嘘」は効果的だったかもしれません。

しかし、政治、特に外交にあたっては「ハッタリ」や「嘘」はすぐにバレてしまいますし、そういった行為をすることで人格が疑われてしまいます。

このまま自分本位の態度が続くようであれば、これまでトランプ氏を指示していた層も愛想をつかし離れていってしまうことにでしょう。

日本の安倍首相も、トランプ氏が4年もたないことも想定しつつ、北朝鮮問題を含めた外交面の舵をきっていく必要がありそうです。

 

【週末の心・技・体】
心:読書(強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」/ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン)
技:なし
体:とある軟式野球強豪チームのOP戦に参加

 

 

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