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『芸術』とは? トルストイの言葉でちょっと分かったつもりに

 
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1978年9月30日生まれ。 春日部育ち、渋谷区在住。 「雇われない・雇わない生き方」をするひとり税理士。 ひとり、もしくは少人数で活動している事業主(経営者)のサポートを中心に活動しています。
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「芸術」という言葉とは程遠いわたし。

「芸術」と言われると絵画や彫刻、文学、音楽を思い出しますが、わたしの人生には全く縁がありません。

しかしトルストイの言葉を聞いて、自分の知見の狭さを痛感しました。

※大阪城豊國神社より

 

芸術の務め

先日、トルストイの「芸術」に対する言葉を目にする機会がありました。

その言葉を目にし、わたし自身が長年抱いていた「芸術」に対するモヤモヤ感が何となくとれたような気が。

その言葉とは次の通りです。

トルストイ氏

「芸術とは、一人の人が意識的に何か外に見えるしるしを使って、自分の味わった気持ちを他の人に伝えて、他の人がその気持ちに感染して、それを感じるようになるという人間の働きだ。

芸術によって、同じ時代の人たちの味わった気持ちも、数千年前に他の人たちが通ってきた気持ちも、伝わるようになる。

芸術は、今生きている私たちに、あらゆる人の気持ちを味わえるようにする。そこに芸術の務めがある。」

なるほど。

絵画や彫刻、音楽などの作品全てが「芸術」なのではなく、それ以外の表現方法であっても自分の気持ちを時代を越えて相手に伝えることが出来れば、それはもう「芸術」であると。

ふむふむ。

つまり、たとえ見た目立派な絵画や彫刻であっても、それが何のバックグランドもなく単純に書いたものや彫ったものであるならば、それは「芸術」ではないと。

ほほー。

何となくスッキリしました。

確かに恋愛経験の乏しい若いミュージシャンが深い恋愛の歌を歌っても、全く心に響いてこないのはこのためか…。むむ

 

「芸術」と「ビジネス」は相容れないのか

これは「芸術」である方が良いとか悪いとかの話ではなく、人として生き様の問題なのかもしれません。

過去の多くの芸術家が時代を越えて評価されるのは、それが「ビジネス」ではなく「芸術」であったから。

現代社会においては、どうしても “精神(魂)” よりも “物質(肉体)” に価値を置きがちです。

「芸術」の創造過程に少しでもお金が絡んでしまうと、それはもう「芸術」ではなくなってしまうのかも知れません。

 

「ビジネス」は他人の真似事でも上手くいくことが多いし、むしろ先人の知恵を生かすべきです。

しかし、「芸術」は真似事では到底人に感動を与えることは出来ません。

わたし自身の中で「芸術」の枠が取り払われた今、少しでも「芸術」的思考が出来るように生きていきたいものです。

それが、今を生きているわたし達の務めなのかもしれません。

 

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【編集後記】
今朝、”公務員給与、4年連続増=退職手当は引き下げ”というニュースを見ました。

こういう記事を見るたび、日本が財政破綻しIMFの管理下にはいったらどうなるか、という「ネバダレポート」を思い出します。

内容は次のような感じです。

1 公務員の総数、給料は30%以上カット、及びボーナスは例外なくすべてカット。
2 公務員の退職金は100%カット。年金は一律30%カット。
3 国債の利払いは5年から10年間停止。
4 消費税を20%に引き上げる。
5 課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税を行う
6 資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税。
7 債券、社債については5から15%の課税。
8 預金については一律ペイオフを実施し、第二段階として、預金を30%から40%カットする。

このままの財政状態でいけば、どれも実現可能性は高いものです。

あと追加されるとしたら公的年金カットと支給年齢の引き上げでしょうか。

どの国もそうですが、国の財政状態がひっ迫したらまず公務員にしわ寄せが来ます。
給料として払うお金が無いので仕方ないですが。

日本政府(霞ヶ関)自身が率先してそれらを実行することは無いと思いますが、IMFが絡んできたらそうはいきません。強制です。

公務員が一生安泰と思っている人は流石にもういないと思いますが、これからは公務員自身も自分という「商品」を作っていかないと厳しい時代がやって来る可能性が高いと思います。

こういうニュースを見て、やったー!給料アップ!とか感じるのではなく、そのアップした分を果たして自分一人の力で稼ぐことが出来るのか、と自然と考えるようになることの方が重要なのかもしれません。

 

【昨日の心・技・体】
心:読書(コーラン まんがで読破/Team バンミカス イースト・プレス)
技:なし
体力:肩痛のため休養

 

 

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