東京税理士会 第127回支部対抗野球大会(一日目の結果)

平成最後のセンバツ高校野球は東邦高校の優勝で幕を閉じましたが、休む間もなく今月3日からは平成最後の税理士会支部対抗野球大会が開幕。

ホームグランドとしてきた神宮外苑軟式野球場が、オリンピックの影響で使用不可となった関係で、今大会から府中市にある郷土の森野球場で開催されることになりました。

初日から強豪同士が激突するダブルヘッダーもあり、予想外の展開になるか!?

※郷土の森第一野球場より

 

目次

ベスト16の顔ぶれ

大会初日を終え、下記のとおりベスト16が出そろいました。
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左上ブロック」→ 日本橋、麻布、京橋、新宿

左下ブロック」→ 品川、町田、豊島、中野

右上ブロック」→ 練馬東、葛飾、四谷、上野

右下ブロック」→ 八王子、世田谷、王子、雪谷
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「左上ブロック」
第一シードの日本橋は初日から渋谷と麹町という優勝候補と相次いで対戦する厳しい組合せとなったが、いずれも先制攻撃が功を奏し接戦をものにすることができた。
2日目で日本橋と対戦するこちらも優勝候補の麻布。速球派エースを擁する麻布が強打を誇る神田を完全シャットアウトし、力を見せつけた。
投打の安定している京橋、強力打線と左腕エースを擁する新宿も、終始相手を圧倒する展開で順当に勝ち上がった。

「左下ブロック」
前回大会、日本橋を苦しめた好投手を擁する品川が、強力芝打線を抑えロースコア戦を制した。
中野は3大会連続、町田豊島は久しぶりのベスト16入りとなったが、いずれも攻撃陣が波に乗っているため、品川・中野が一歩リードしているとはいえ、町田・豊島にもベスト4入りのチャンスは十分にある。

「右上ブロック」
前回大会準優勝の練馬東は、2試合連続完封シャットアウト勝ちと貫禄を見せつけた。
強力打線を擁する葛飾は日野の好投手相手に沈黙気味であったが、相手のミスに乗じて接戦をものにした。
伝統野球の四谷、不動の速球派右腕を擁する上野は、いずれも終始危なげない試合展開で順当に勝ち上がった。

「右下ブロック」
右下ブロックは、強力打線と好投手を擁し毎回上位に進出する八王子が一歩抜きんでている。
ただ、接戦をものにして波に乗っている世田谷、全大会に続き打線が絶好調の王子、守備力の安定している雪谷は、失策や四球を出さずロースコアでの試合運びが出来れば、八王子を倒すチャンスは十分ある。

 


※東京税理士会厚生部ホームページより
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

 

試合会場(郷土の森野球場)

今大会から会場となっている野球場は、府中市にある「郷土の森第一野球場」と「郷土の森第二野球場」です。

いずれも会場も駅から徒歩で行くのはちょっと厳しく、タクシー、若しくはバスでの移動となりそうです…。

【郷土の森第一野球場】
JR南武線・京王線「分倍河原」駅、または京王線「府中」駅下車、京王バス郷土の森総合体育館行きバスで終点下車、徒歩3分

 

【郷土の森第二野球場】
JR南武線・京王線「分倍河原」駅、または京王線「府中」駅下車、京王バス郷土の森総合体育館行きバス終点下車、徒歩5分

 

まとめ

日本橋は現在大会3連覇中。
大会4連覇以上は、過去127回の歴史の中で杉並しか達成していないため、今回何が何でも優勝を狙っています。

ただ2日目の初戦は、麻布。
超強敵であるため、全身全霊をもって試合に臨まないと勝利はつかめません。

試合開始の初球からゲームセットの最終球まで、絶えず集中力を切らさないように『一球入魂』で挑みたいと思います。

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は5歳、娘3歳。
趣味は、野球(毎週土曜日・日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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