東京税理士会 第128回支部対抗野球大会(一日目の結果)

東京税理士会の第128回支部対抗野球大会(東京税理士会主催、東京税理士協同組合後援)は5日、府中市の郷土の森第一野球場と第二野球場で1回戦と2回戦計32試合があり、ベスト16が出そろいました。

 

※東京税理士会厚生部ホームページより
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

 

目次

ベスト16の顔ぶれ

大会初日を終え、下記のとおりベスト16が出そろいました。
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左上ブロック」→ 日本橋、芝、世田谷、渋谷

左下ブロック」→ 神田、立川、本郷、荻窪

右上ブロック」→ 上野、八王子、北沢、豊島

右下ブロック」→ 四谷、荏原、練馬東、麹町
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左上ブロック
第一シードの日本橋は2試合とも零封で勝利。
前回大会3位の中野を破った長距離砲擁すると3回戦で対戦することになった。

優勝候補同士の対決を制した渋谷は、2戦連続でじゃんけん勝利の世田谷との対戦となった。
強肩強打の捕手を擁する世田谷は、2回戦で強豪麻布に対し終盤怒涛の攻撃で同点に追いついた。
この勢いを渋谷の投手陣が抑えられるか非常に楽しみな戦いとなりそうだ。

 

左下ブロック
強力打線の神田は持ち前の打撃を生かし快勝。走攻守安定した力を持つ立川は危なげない試合運びで順当に勝ち上がった。
神田との対戦となる立川は、四球や失策を少なくし接戦に持ち込みたいところだ。

強豪同士対決の対戦となった大森との初戦を制したのは本郷。本郷は大森の好投手を自慢の打線が打ち崩し接戦をものにした。
その強力打線の本郷に挑む形となるのが3大会ぶりの16強入りとなった荻窪
前回は渋谷との接戦を落とし4強入りを逃しただけに、今回は悲願の4強入りを目指している。

 

右上ブロック
葛飾、日野と強豪を勝ち抜いたのが常勝軍団の上野
常勝上野に対するのは、こちらも強豪を勝ち抜いて上がってきた八王子だ。
前回大会の準決勝と同じ顔触れとなった次戦。八王子は前回上野の好投手相手に零封されているだけに雪辱に燃えている。
好投手同士の対決だけに投手戦になることは間違いない。試合時間も短いだけに先取点がカギを握りそうだ。

2大会連続で16強入りした豊島は、2試合で34得点をあげた北沢との対戦となった。
2試合で34点は今大会最多得点である。久しぶりの16強となった北沢は今大会の台風の目となりそうだ。

 

右下ブロック
走攻守安定した強さを持つ四谷は2試合とも快勝し順当に勝ち上がった。
強豪の四谷に対するのは、10大会以上ぶりに16強入りした荏原
荏原も2戦とも攻守安定した試合運びを見せているだけに、初回からいい流れで試合を運び勝機を引き寄せたいところだ。

3回戦屈指の好ゲームとなりそうなのが練馬東麹町の対戦だ。
両チームとも失点が少なく、投手陣が安定している。
練馬東と麹町、ホームランを狙えるそれぞれの大砲をいかに抑えるか。お互い守備が安定しているだけに主砲の結果次第ではロースコアでの勝負となりそうだ。

 

まとめ

今大会の初戦となった品川には好投手がおり、その好投手を攻略できたのはチームにとって大きな収穫となりました。

投手陣としては2試合とも零封。守備陣も2試合とも無失策と、8月に炎天下の中行った2日間の合宿の成果が出たようです。

個人的には初戦に登板し完封はしたものの、真ん中に入ったスライダーで安打を許すという課題が残りました。
サイドスローだけに余計に横の変化には神経質にならなければならいにところを、安易に投げてしまった結果です。

課題が残らない試合などありませんが、同じ過ちを繰り返さないようにしなければなりません。

一球入魂を忘れないよう、次戦に向けて心身ともに調整をしていきたいと思います。

 

試合会場(郷土の森野球場)

今回の大会会場となっているのは、府中市にある「郷土の森第一野球場」と「郷土の森第二野球場」です。

【郷土の森第一野球場】
JR南武線・京王線「分倍河原」駅、または京王線「府中」駅下車、京王バス郷土の森総合体育館行きバスで終点下車、徒歩3分

 

【郷土の森第二野球場】
JR南武線・京王線「分倍河原」駅、または京王線「府中」駅下車、京王バス郷土の森総合体育館行きバス終点下車、徒歩5分

 

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は4歳、娘2歳。
趣味は、野球(毎週日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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