テレワークもデュアルモニターで効率化! カフェでも使える小型版がオススメ

新型コロナの影響を受け、自宅で仕事をする人が増えています。

普段職場でデュアルモニターを使い作業している方は、自宅での作業時にノートパソコン単体だけだと不便に感じる方も少なくないでしょう。
そこで自宅に大型モニターを置くのが嫌な方にオススメなのが、小型で持ち運び可能なサブモニターです。

色々試した結果、今回は私自身が現在テレワークで使用しているサブモニターを紹介します。

目次

サンワダイレクトの400-LCD001(12.5インチ)

現在使用しているのは、サンワダイレクトの400-LCD001。

モニターサイズは12.5インチで、スタンド式(縦・横)とPC直付けの2通りの使用方法が可能です。

 

良かった3つの点

1.ノートパソコンに直付けできる

ありそうでなかったのが、この機能。
自立させるスペースが必要ないので、カフェで小さいテーブルでも使用可能です。
スタバなど小さい丸テーブルのカフェも多いので、意外と便利です。
(隣の席があまりにも近いと迷惑になりますが…)

ちなみにsurface book2 15インチに取り付けた場合のサイズ感はこんな感じです。
(前に傾けたりと角度調整が可能です)

寄ってみると…

背面からだと…

仕組みは単純で、ノートパソコンの裏側にマグネットを貼り付けて、そこに同じくマグネットを付けたモニターをくっつけるだけです。
ノートパソコンに直接マグネットを付けることに抵抗がある方は、背面フィルムを張った方が良いかもしれません、(私は一応貼ってます)

 

2.コードが1本のみ

ノートパソコンとの接続はケーブル1本のみで、付属しているUSBかType-Cの専用ケーブルとなります。

モニター自体は電源不要なのでノートパソコンの電力を使うことになりますので、長時間外で作業をする場合はパソコンの充電器、若しくはモバイルバッテリーがあると安心です。

ちなみに現在私が外部で使用している3点セットはこれです。
高出力でsurface book2の充電も可能なので、パソコン付属の充電器は特に持ち歩いていません。

 

3.シンプル

ただただシンプルです。

ケーブルを接続すれ電源がつき、外すと電源が消える。ボタン操作も無く、仕事で使用するにはシンプルなことが重要です。

他にもipadにフリーソフト(Duet Display)を入れてデュアルモニターにしたり、4K画面の15.6インチ高画質サブモニターを試しましたが、レスポンスの遅さや使用場所が限定されるなどの理由で使わなくなっていました。

4Kモニターは高画質で最高ですが、今ではゲーム専用になってます…

 

まとめ

職場のデュアルモニターに慣れている方は、デュアルモニター無しの不便さを感じているでしょう。
(職場でデュアルモニターを使っていないのであれば、使うことをお勧めします!)

ちなみに私の職場ではこんな感じです。

デスクはサンワダイレクトの昇降式デスクを使っているので、スタンディングワークも可能です。

今後、会社組織でもテレワーク化が進み、職場以外で仕事をする方が増えていくことは間違いないでしょう。

社会や環境の変化が激しくなっている昨今。組織に「依存」する働き方が当たり前ではなくなり、自分自身の力で働いてく生き方「自立」がスタンダードになっていく可能性が高いと思っています。

今回、新型コロナの影響でテレワーク化が進み、「あれ、家でも十分仕事できるじゃん」と思っている方は多いと思います。
会社もテレワークを実施することで、普段「仕事をしている人」と「仕事をしていない人」の判別が出来るようになってきています。

これから大企業を中心にリストラが進んでいくと思いますが、逆に組織に頼らず「自立」した生き方をするにはチャンスでもあります。

多勢に流されないように、コツコツで自分で決めた自分で定めた道を進んでいきましょう。

 

【編集後記】
戦後初、夏の甲子園大会が中止となりました。
現役の野球部員にはかける声も見つかりません…。

プロを目指す子、社会人野球を目指す子、大学推薦を目指す子、高校野球で終わる子など、その後の道はみんなそれぞれ違います。
特にプロや大学推薦を目指している子であれば、夏の予選、そして甲子園に出場することは非常に重要なことです。

プロやアマチュアのスカウトは、既に目ぼしい選手をリストアップしていますが、最後の夏の大会で評価が急上昇する子もいます。
そんな子たちが今回は漏れてしまうことは非常に残念です。

ただ、中止になってしまったことは事実として受け入れなくてはなりません。
この事実を受け入れられた子は、他の年代の子よりも精神的に強くなれると信じています。

甲子園は球児にとって一つのゴールではありますが、人生のゴールではありません。
人生のゴールに向かうために、今回の大会中止をどう受け止めるか。

将来、この世代が『令和の黄金世代』と言われることを信じています。

 

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は4歳、娘2歳。
趣味は、野球(毎週日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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