不満は「言葉」でなく「行動」で解決できる

“不満”をどう表現するか。

その表現方法は、自分の人生に大きな影響を与えるでしょう。

 

※ベトナム上空より

 

 

目次

「言葉」で表現する

社会で集団行動をしている以上、常に何かしらの”不満”があると思います。

その一つの表現として「言葉」があるでしょう。

“不満”を口にすると、確かにストレスが軽減させることもありますし、同調してくれる人が入れば尚更です。

ただ、そこでそういった”不満”、「言葉」で解決するものは、ごく僅かでしょう。

同調してくれている人も、もしかしたら話を合わせてくれているだけかもしれませんし、そんな話ばかりしても相手にいい印象は与えません。

 

「行動」で表現する

個人的には、不満を「行動」で表現することをおすすめします。

その「不満」を生み出している元凶を自分なりにあぶり出し、小さいことでもいいからその解消法を実行していきます。

よくある「不満」とその行動としては、、、

・上司がいやだ、会社の人間関係がいやだ
→何がそうさせているのか、周囲の人間性なのか、自分の性格なのか考える。
→上司の上司に相談する、直接相談する、転職する、独立する、など。

・仕事が忙しい
→何で忙しくなっているのか、自分で解決できるものか、それは無理なのか考える。
→上司の上司に相談する、直接相談する、転職する、独立する、など。

・給料が低い
→何で給料が低いのか、会社の業績の問題か、経営者のポケットに入っているのか考える。
→上司に交渉する、転職する、独立する。

・満員電車がいやだ
→何でみんな同じ時間に出勤しているのか考える。
→時差通勤(早朝出勤)出来るよう交渉する、転職する、独立する、など。

ということが考えれます。

そんなの無理だよ、と思う人もいるかもしれませんが、そもそも何が無理なのか考えてみます。

ただ、「不満」は自分勝手なものもあるため、客観的にその「不満」が本人を害していると認められる必要があります。

また転職や独立などは、それなりの覚悟と勇気が必要であり、その「行動」を裏付けるための日々の「行動」が必要となってきます。

それをしないと、いつまでもうんちくを並べ、机上の空論を述べている評論家になっていくことになります。

大事なことは、「不満」を自己満足のために他人に吐き出したり、仲間内で同調し合って終わらないようにすること。

人生はいつ終わるか分かりません。

「不満」を抱えたまま何も行動せず人生終わってしまっては後悔してもしきれないでしょう。

であるならは、小さなことでも、そして少しずつでもいいので、それら「不満」を「行動」で解決していく方が人生を充実させてくれると信じています。

 

 

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【編集後記】

昨日は、高校野球部の先輩にチケットを頂いて、久しぶりにプロ野球観戦に行ってきました。

カードはヤクルト対ロッテ。

神宮球場にも関わらず、ロッテファンの方が多いのには驚きましたが、平日にも関わらず結構お客さんも入っており驚きました。

個人的にはどこファンというのもなかったのですが、野球部の後輩が3人ほど出ていたため、大変刺激を受けました。

あれだけのファンに応援され野球できることを羨ましく思いつつ、職業としての野球生活の大変さを改めて感じました。

阪神の鳥谷選手の連続試合出場が止まってしまって残念ですが、みんな少しでも長く野球生活が送れるよう頑張って欲しいです。

 


※↑大学野球部後輩の青木くん(1安打)


※高校野球部後輩の加藤くん(1安打)

 

 

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この記事を書いた人

1978年9月 茨城県水戸市生まれ、埼玉県春日部市育ち。
東京都渋谷区在住。愛犬は5歳、娘3歳。
趣味は、野球(毎週土曜日・日曜日)、愛犬の散歩。

雇われない・雇わない生き方である「ひとり税理士」として活動しています。

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